Run for the Kidsに参加しました
本日開催されたRun for the Kidsというチャリティランに参加してきました。
このイベントは、The Royal Children's Hospitalの支援を目的に2006年から始まり、今年で17回目を数えるそうです。
コースは、14.5kmのロングコースと、4.6kmのショートコースの2つです。どちらも市内を通るCitylinkという高速道路を走ります。普段は入ることのできない高速道路を走れること、チャリティイベントであることから、ロングコースにエントリーして走ってきました。
ロングコースは、持ちタイムの早い人から歩いて参加する人まで4グループに分かれています。私は、Orange Jog Zoneに申し込みました。14.5kmを90分から110分で走ることを予定している人向けと説明がありました。結果は100分程度でしたので、ほぼ予定どおりというところでしょうか。
スタートはグループによって時差が設けられました。Orangeグループは8時30分スタートです。が、実際には時間になっても動かず、前のグループからぼちぼちスタートしているようでした。のんびりした感じがよいです。
ここから撮影した写真を掲載しながら、コースを紹介します。
高速道路の入口や橋は坂道でしたが、高速道路そのものは平坦でした。以前、横浜マラソンで首都高速を走ったときもそうでした。ただ、こちらのほうが道路が平らで走りやすかったです。首都高速はカーブでは道路が傾いているので走りにくかったことを思い出しました。
トンネルの中が暑かったのは想定外でした。トンネルを出ると、ひんやりした空気を感じました。ちなみに、レース中のメルボルンの天候は曇り、気温は18度前後でしたので、ちょうどよい気候でした。なお、トンネルの中によくある大きな扇風機(送風装置)はありませんでした。それで余計に熱がこもっていたのでしょうね。
道の途中ではいろいろな人が応援してくれました。街を歩く人というよりも、関係者ですね。3箇所か4箇所ほどエイドステーションとトイレがあり、スタッフのみなさんが応援してくれました。トンネルの入口にはバグパイプを吹く男性がいました。3人交代で吹いていたようです。AAMIパーク前の通りにはDJブースがあって、女性ジョッキーが小気味好い音楽をかけてくれていました。Kings Domainを抜けてセントキルダ通りに出る手前では、音楽隊が出迎えてくれました。RAAF AIS Department of Defenceの関係者でしょうか。みなさんの写真も個人的な記念として撮影させてもらいました(お顔が写っているので掲載を控えました)。
朝は早かったですが、普段走ることのできないメルボルンの街中を経験できて、よい日曜日となりました。最後になりますが、子どもたちの一日も早い快復を祈念するとともに、そこに携わっている関係者のみなさんのご尽力に敬意を表します。