1ヶ月遅れですが(その2)

梨泰院の死傷者事故は、ハロウィーンによる多くの人手とその対応によるものでした。日本でも2年ぶりに多くの方が街に出掛けたのではないかと思います。

ハロウィーンは元々、ケルト人の収穫感謝祭が起原と言われます。梨泰院事故の直後ではあったのですが、ここメルボルンではどのようなことが行われているのだろうと街を散策しました。

街の中心部を歩くと、確かにお店のショーウィンドウなどで、ハロウィーンのデコレーションをあちらこちらで見かけました。また、Daisoではハロウィーンのグッズがずらりと並んでいました。が、思ったほど、ハロウィーンしていません。

そこで、子どもたちの遊び場を求め、セントキルダにあるルナパークに行ってみました。

lunapark.com.au

ルナパークは入園料無料で、アトラクションで遊ぶときにお金がかかります。当日もそうだろうと思って行ったら、Luna Darkという特別なイベントを開催しているということもあり、チケットが必要のようでした。

ルナパークの入園口

入園口のお顔の歯には、なにやらドラキュラの牙のようなものがついています。ほかにも、蜘蛛の巣が張っていたり、骸骨の運転手を乗せた車(下の写真)が止まっていたりなど、いろいろと演出されていました。きっと園内はもっとデコレーションされていたのだと思います。

 

骸骨の運転手

ただ、入園を待つ長い列ができていたので、入園は断念しました。この列の中には、ハロウィーンの衣装をまとったかわいい子どもたちがたくさんいました。

入園を待つ人びとの列

その後、オフィスで仕事して、夜20時ごろ帰宅しました。

帰り道、ハロウィーンのコスプレをした多くの若者たちとすれ違いました。日本の渋谷と同じように、もしかしたら、どこかでみんなで集まっていたのかもしれませんね。